以前に「脱ネスプレッソ」の話を書きました。
大和屋さんのコーヒー豆で美味しいカフェオレを飲もうって話。
決してネスプレッソも「ダメ」ではないのですけどね。
なにが問題かって、若干面倒くさいところです。
とくに、しばらくネスプレッソのマシンを使わないと衛生状態が気になります。
今は恐らく1年くらい使ってない状態だと思います。苦笑
となると、イザ使うに躊躇しますよね?
あぁ、受け皿のところ埃だらけだし、この水、いつの水?苦笑
ちゃんとマシンの中を掃除もしないといけないし、クエン酸洗浄もしたほうがいいでしょうし……。
「あぁ、面倒くせえ!」
となるのです……。
僕はコーヒー自体は、それほど好きでも嫌いでもなく。
時期や気分によって飲みたくなる時と、そうでない時が激しいです。
なので、カプセルをたくさん買い込んだものの、しばらく飲まなくなることも多々ありまして。
これどうすんの?って感じです……。汗
そんなときにですね、このようなものが世に出ていることを知りまして……。
こちらは、スターバックスのヴィア(VIA)という商品です。
写真は、抹茶、ほうじ茶、キャラメル、ホワイトモカです。
他にも下記リンクのようにデカフェのコーヒーとかいろんな種類があるようですが、スタバの店頭には上の4種類がよく並んでます。
「あー、よくスーパーとかコンビニに売ってる小分けのインスタントコーヒーだね」
と思ったんですが、ちょっと違うんですよね。
このスタバのVIAは、スーパーでは売ってないんです。
ネットでも売ってない、というか、Amazonとかで一部の商品が見つかるのですが、なぜか妙に価格が高い……。苦笑
なので、結局のところ、スタバの店舗に行かないと買えないみたいです。
「え?スーパーにも売ってるよ!?」
と思った人、僕も最初は「なんだ、スーパーにあるぢゃん」と思ったんですが、違うんです。
スーパーに陳列されてたのは、スタバの「プレミアムミックス」という別商品のようでした。
こちらと勘違いしないように!
では、今回オススメしてます「VIA」と、スーパーに売ってる「プレミアムミックス」と何が異なるか?
一番の違いは、プレミアムミックスは「お湯でもOK」なところです。
なので「成分」に必ず「脱脂粉乳」みたいなのが入っています。
一方でVIAは、上の写真のパッケージに「ENJOY with MILK」と書いてますよね。
つまりこれって、お湯はNGで、つまり、牛乳専用なのです。
だからダメかということではなくて、「脱脂粉乳」のようなものが入ってないので、その分だけ風味が良いのです。
VIAの成分を見てもわかりますね、抹茶の場合は、抹茶と砂糖しか入ってません。
ですので、「VIA」は僕のように「コーヒーを常にカフェオレにして飲む人」用と言っても過言ではありません。
ちなみに、僕が現時点でとても気に入っているのが、抹茶とほうじ茶です。
「って、コーヒーじゃないじゃん!」
「脱ネスプレッソ、ていうか脱コーヒーじゃん!」
などと言われそうですが、ご容赦ください……。
本当に美味しいんだから仕方がありません。笑
もう、コーヒーはいいっす。
茶っすよ、日本人は「茶」で決まりっすよぉ~。
って、言いたくなります。笑
とくに、ほうじ茶は香りがすごく素敵です。
ほんの一瞬だけ、お茶屋さんとか、茶室にいるかのような雰囲気を味わえますよ。
いや、ほんとに。笑
ただ、こちらのVIAですが、ネスプレッソのカプセルと比べると、少し価格が高いかもしれません。
そこは、ネスプレッソと異なり、手間をかけずに美味しく飲めるから仕方ないのかもしれません。
とはいえ、1スティック当たり約150円ですから、そこまで高価ではありません。
(1パック当たり5本スティックが入ってます)
ま、牛乳・ミルクが必要ですから、ミルク代の分だけ割高なのかもしれません。
でも、そこはネスプレッソでカフェオレを作る時も同じですしね。
安価なクリープなどの脱脂粉乳を使うという手もありますが、やはり牛乳の方が格段においしいと個人的には思います。
ちなみに、この抹茶ですが、とてもよくミルクに溶けます。
あと、なぜか抹茶だけ1スティックの中に入ってるグラム数が多いです。
ほうじ茶やホワイトモカは10グラム程度なのに、抹茶だけ17グラムと倍近くあります。
抹茶だけ「ちょっとお得!」なのです。
いや、「お得」と言って喜んでもいられず、なぜなら、けっこう甘いんですよね。
昔から甘いの大好きな自分でも、年齢とともに甘いものが飲めなくなってきましたので、けっこうキツイ。
なので、抹茶については少し多めにミルクを注いだほうが良いかと思います。
というわけで、脱ネスプレッソ「その2」ってことで、「その1」の大和屋さんに続いて、スタバのVIAのご紹介でした。
冬が近づくと、ホットミルクが飲みたくなりますが、抹茶ミルク、ほうじ茶ミルクなどもたまには良いのではないでしょうか。
って、そもそも牛乳がダメな人は厳しいですけどねー。苦笑