回転ずしというと昔は安い寿司の代名詞でしたが、
今はそんなことありません。
「回転寿司」、イコール「100円寿司」という時代は終わりました。
どこの回転ずし屋さんに行っても、
100円を超える皿はたくさんありますし、
皿の上にのっている寿司も２貫じゃなくて１貫とかありますからね。
というわけで今日は回転ずし屋さんのご紹介です。
といっても、１軒ずつ取り上げても、それぞれ似たようなレビューになりそうなので、
ランキング形式で書いてみようと思います。
1位は文句なしに「スシロー」
というわけで、いきなり１位の発表です。笑
第１位は、はい、あの「スシロー」です。
理由は圧倒的なコスパ、お得感ですねー。
似たような100円寿司系ライバルとしては、
「かっぱ寿司」「はま寿司」「くら寿司」があるのですが、
ネタのサイズ感、メニューのバリエーション、
など僕が重視するポイントで比較すると、
突出しているように思います。
それでいて安いので、あれこれ手が伸びてしまいます。
とはいえ、自分くらいの年齢になると量を食べないので、
主に1貫の皿がメインですが、やっぱりネタが大きいのがポイントでかいです。
が、たまにハズレの日があって、
・ネタがやたらと薄いし透けてるし小さい
・広告の品期間の初日の昼なのに、なぜかもう品切れ
などという時もあるので、そういう時は不運だと思いましょう。
あと、アプリで事前予約して、
「あと5分」の表示が出たので店に行ってみたら、
なぜか10分以上待たされたとかね。苦笑
ちょいちょいあります。
人気だから混むんです。
2位は「回転寿司 やまと」
さてさて、2位はこちらです。
「回転寿司やまと」です。
「やまと」って木更津にしかないと思っていたら、
なんと、千葉県各地にあるみたいですね。
ちなみに僕は木更津店と袖ケ浦店、
館山は冨浦にある同系列の山傳丸しか行ったことはありませんが、
どのお店も同様にハイクオリティです。
ここは回転ずしといえども、
スシローなどの100円ずし系列のロボットが握る寿司と異なり、
職人さんがカウンター越しに寿司を握ってくれます。
なので、シャリの食感が違います。
あと、ネタのサイズも大き目、かつ鮮度も高いです。
あら汁、茶わん蒸しなどのサイドメニューも、
やっぱり100円ずし系列のお店とは味わいが違います。
ようするに、価格は少し高いけど、その分、美味しいお店ってやつです。笑
いや、かなり美味しいと思います。
我が家の場合、
「たまには、美味しい寿司を食べたいなあ」
って思ったら、ここに来ます。笑
もちろん、ある程度マニュアルに沿ったメニューになるという意味で、
高級なカウンター寿司にはかなわないと思いますが、
それでも引けを取らないと思いますよ。
ただし、「やまと」は混みます。
木更津店なんかいつ行っても車がいっぱいで駐車場に入るのも嫌です。苦笑
そんな折、つい最近、袖ケ浦店がオープンしましたね。
これは嬉しい！
ま、高いですけどね、でも結局、夫婦二人スシローと同じくらいの金額でお腹いっぱいになります。
不思議なんですが、やまとの方がネタが大きいからでしょうかね？
3位は、千葉といったら「すし銚子丸」！
なんとなく寿司が食べたい時は「スシロー」、
ちょっと美味しい寿司が食べたい時は「やまと」という方程式ができている我が家ですが。
思い返せば、一昔前までは「美味しい寿司」といえば「銚子丸」だったんですよ。
銚子丸も100円寿司系列とは違って、
職人さんがカウンター越しに握ってくれるシステムです。
なので、高いです。苦笑
でも、いつくらいからでしょうか、
銚子丸のコスパがイマイチ悪くなってきたんですよねー。
一言で言えば「スシローの方が良くね？」的な感じですね。
ネタがイマイチ貧弱な時代があったんです。
高いけど、これだけのものを食べれるなら「銚子丸」だよねって、
思えなくなってきたんですよねー。
で、しばらく敬遠していたんです。
「しばらく」っつっても、相当長い期間ですよ、数年くらい。
が、ふと思い立って銚子丸に行ってみようかと思いまして、
でも行ってみたら、思いがけず美味しかったんですよね。
昔の「これなら高くてもOK！」の感覚が復活してました。笑
そういえば最近テレビ「ジョブチューン」でも銚子丸が出てましたね。
やっぱり「何かを変えてきた」のだなあって思いましたね。
これは、やまとか銚子丸か迷うなーってレベルです。
となると家から近い方を選ぶなら「やまと」かなって思うんですが、
でも価格的に言うと、
スシロー ＜＜ 銚子丸 ＜ やまと
なんですよねー。
迷うところです・・・。苦笑
というわけで、しばらくはこの三つ巴の状態が続くのではないかという、
我が家の回転寿司事情なのでした。。。
