すっかり紅葉の季節がやってきましたね。
最近、というか夏くらいからやっと仕事が落ち着いてきまして、
「人並み」に時間が取れるようになったので、
娯楽の時間を設けるようにしております。
ところで、よく「家を新築すると旅行に行く気がしなくなる」と言いますが、
先日、とある事情で、たいして行きたくない箱根やら新潟に行ってきました。
とはいえ、行ったら行ったでそこそこ楽しかったので、
時間に余裕があって気が向いたら、旅行記ブログでご紹介します。笑
というわけで今日は、家を新築した時によく言われている、
「家が快適過ぎて旅行に行く気がしなくなる」説は本当かどうか、
そして、家で旅行に行った気分になるのと、
実際に旅に行くのとではどっちが良いのかという、
まあ、どっちかというと、くだらない部類のお話です。笑
新築すると旅行に行く気がしなくなる?
「家を新築すると旅行に行きたくなくなる」というのは本当によく聞く話です。
とくに自分のような、そんなに若くない人がよく口にします。笑
が、自分に限ってはそんなことはなく、
旅行が好きな人はやっぱり旅行に行きたくなるものですよ。笑
むしろ、・・・前にもちらっと書きましたが・・・、
家が自分にとって心の落ち着く場所として完成されているほど、
その帰って来るべき家を拠点・起点として、
より遠くへ羽ばたこうという思いが出てくるのが不思議です。
やっぱり拠点>起点>基礎>土台は大事ってことなのかもしれません。
とはいえ、家を新築したばかりで快適で便利であればあるほど、
旅先の宿で「不便を味わうのは嫌だなあ」と思うのは間違いないです。
今回実際に旅に出てみてそう思いました。苦笑
どうしてわざわざお金と時間をかけて旅に出て
「家の方がいいじゃないか!」
って感覚を味わわなければならないのか!?って話ですからね。
宿のハードルが上がって旅行プランを考えるのが面倒臭くなる
もちろん宿によるとは思うのですが、
部屋の気密性や防音性など建物の基本性能の問題。
温泉宿の大浴場、脱衣所、共有スペースが寒いとか寒暖の調整の問題、
ネット環境やTVがショボい、ウォシュレットの性能が悪いとかの設備の問題。
なんとなくうっすらと古い臭いがするとか、
使い古された感じとか、絶対に新築マイホームにはかなわない新旧の問題。苦笑
以上が実際に今回、旅に出て感じた不満です。
もちろん、キャンプや古民家的な宿屋など、
敢えて不便さや古さを楽しむならば話は別ですけどね。
とはいっても、最近はキャンプよりもグランピングが流行ってますからね。苦笑
やっぱり快適さって今の時代は重要なファクターなんですよねー。
とくに新築を建てちゃった人なんかは、絶対にマイホームと宿とで比較しちゃいますからね。
しかも、最近は注文住宅ですから自分専用にカスタマイズされた家ですから最強です。笑
結果として、旅行のプランニングの段階で宿のハードルが上がります。
そうすると予算の制約も多くなり選択肢が狭まります。
家づくりもそうですが制約が多ければ多いほど、
だんだんと面倒臭くなります・・・。苦笑
なので結論としては、「新築すると旅行に行く気がしなくなる」説は紛れもない「事実」です!
大画面テレビは現実逃避には効果的です
以上あれこれ考えた結果として、
「家の方が快適だし旅行で体調崩すくらいなら家にいるよ。」
という結論にたどり着いた人のために、
自宅で旅行に行く方法をご紹介します。笑
ところで、以前にこんな記事を書きました。
https://boosoo.jp/jitaku-genjitsutouhi/
新築かどうかは別として、旅行に行く時間が少ない(もったいない?)ので、
なるべくなら自宅で旅行気分を味わいたいなあという話でした。
上のブログ記事で紹介した中で、
もっとも現実逃避できたものといえば、
「映画」や「ゲーム(RPG)」かなって思います。
こちらは毎日30分~1時間とコツコツとやってクリアしたFF15・・・。苦笑
やっぱり大画面テレビは現実逃避には効果的だったと感じます。
もちろんプロジェクターでもOKかと思いますが、
どれくらいのサイズが自分にとって効果的かは人によって様々です。
https://boosoo.jp/shintiku-tv/
でも、「映画は映画館で観たい派」なら、
大きければ大きいほど満足感は得られると思います。
しかも映画館よりもスクリーンまでの距離が近いので、
テレビだからといって意外とバカにできません。
あと、視覚以上に大きなポイントは音響の5.1ch(6個のスピーカー)です。
とくに後ろから音を鳴らすサラウンド環境(スピーカー配置)は重要です。
臨場感が段違い、というか雲泥の差ほど変わります。
※ 過去、バーチャルサラウンドも試しましたがイマイチでした。でも最近の新製品の実力は知りません。
風景動画は効果絶大!でも旅行はやっぱり…
ところで、Youtubeとかの動画サイトで、
ドローンで空撮した海外の奇麗な景色(しかも4K)を、
リラクゼーション系のBGM付きで流している動画もありますが、
こういうのを大画面で見るとかなり良い気分になりますよ。ホントに。
じっくりと見るのも意外に気分転換になりますし、
ただ流しておくだけでも部屋の雰囲気を変える効果がありますね。
大画面であればなおさらだと思いますので、ぜひYoutube等で探してみてください。
でも、とくに僕が好きなのは、
海外の車の紹介動画です。
車も楽しめるし、異国の景色も楽しめます。
そういえば、つい最近アウディA1が日本デビューしましたねー♪
ま、家で仕事する派の人からすれば動画流しっぱなしで、
常にネットワークの帯域を圧迫してくれるのは困りものですので、
ネット回線は仕事とプライベートと2本用意しておくとベストです。
がっ、、、、
とはいえですね、所詮テレビの中の世界なわけです。
どんだけ意識を集中して旅行動画の主人公(撮影者)になったつもりでも、
実際の旅行とは全然別モノなわけです。(当たり前ですが…)
それは今回の旅で妙高山に行ったときに改めて痛感しました。
テレビじゃなくても、VRやVRコンテンツがもう少し進化してくれれば良いのですが、
それもいまだに時期尚早というか、ハードもコンテンツも未熟過ぎて過度な期待はできないレベルですし、
結局のところ旅行は自分で行かなければダメだね、というのが結論なのであります。(おい! 笑)