ここ最近の個人的からあげチャンピオンは大将亭でした。
美味しい唐揚げを食べたいなと思ったら、大将亭しかないかなと。
たまに、からやまの唐揚げが食べたくなる時もありますけどねー。
でも最近はあまり行ってないなあ。
いや、最近はどちらもあまり行ってないんですよね。
なぜなら、新たなからあげ対決を制するお店が現れたからです。
それが、ガストのから好しなのです!笑
目次
ガストにとつぜん出現した「から好し」は何者?
ガストって、たまに行くんですけども。
メニューが多くてリーズナブルという手軽感が行く動機でしょうか。
実際、ファミレスって、それほど頻繁に行くわけでないですし。
しかも、どこそこのファミレスのこのメニューが食べたいから行くってこともあまりなく。
とりあえず失敗しないお店に行こうって時の保険的扱いでした。苦笑
そんなガストですが、2年前の2020年頃、コロナ禍で変わりました。
から好しのメニューが導入されたのです!
この、から好しのからあげがおいしくて、最近はコレ目当てで行くことが多いのです。
「ガスト in から好し」だってさ
ところで「から好し」って何者ですかね?
ガストの中に急にできた「からあげ」メニューの1つかと思ってましたが違うみたいです。
単独店舗も存在する、すかいらーくグループのお店(ブランド)の一つだったようです。
ちなみにマップで探すと都内には単独店舗があるみたいですが、千葉にもあるのかな?
とりあえずこのように、「から好し」の単独ウェブサイトも存在するのです。
色々調べると、ちょうど2年くらい前、コロナ禍が始まったときくらいでしょうか。
持ち帰り需要が高まったため、ガストの中に「から好し」のメニューを取り込んだようなのです。
確かにから揚げは持ち帰りしやすいですからね。
カリカリ&ジューシー、食べやすいサイズのからあげ
もともと鳥の唐揚げは大好きでしたから、たまに行ったガストで唐揚げメニューが新設されれば頼まないわけがありません。笑
そしてガストにはガストオリジナルの唐揚げメニューがあったんですけどね。
でも、から好しと食べ比べてみればわかりますが「雲泥」です。笑
ぜんぜん違います!
このようにノーマル、甘とろダレ、おろし、ハニーマスタード、甘辛、とありますが全部美味しいです。
から好しを食べたら、二度とガストのオリジナルから揚げは食べられません。笑
僕がよく注文するのは、合盛り定食です。
ノーマルの唐揚げも美味しいのですが、「甘とろダレ」をかけた甘とろから揚げが特に好きです。
となると、こちらの合盛り定食を頼むしかありません。
から好しのから揚げの何が違うかというと、カリカリ食感でしょうか。
それでいて、中身が非常にジューシーで、たくさん食べても口の中がパサつくことはありません。
ずっしりと中身が詰まった感じではなく、適度なライト感があります。
ただし、ノーマルからあげの3つ目は、さすがに「もういいかな」って思いがち。
そこで味変の甘ダレから揚げなのです。
ノーマルから揚げを2つ食べた後でも、さらに4個くらいはパクパクとイケてしまうくらいの旨さなのです。
「いや、4個はキツイよ」と思うかもしれませんが、そんな時はハニーマスタードのタレバージョンもあります。
「いや、マスタードはわかるけど、ハニーは不要だろ?」
って思うかもしれませんが、絶妙な配合です。
上手に甘辛感を表現しており、予想以上においしいのです。笑
ちなみに前に記事に書きました大将亭のように、しょうゆ味、塩味、しょうが、にんにく、と衣自体にバリエーションはありません。
基本はノーマルのから揚げに、タレをいろいろと変えて味わうシステムです。
ノーマルから揚げのカリカリジューシー食感が気に入った人は、恐らくどんなタレでもイケるんじゃないでしょうか。
あとサイズ感も良いですね。
早食いの人なら一口で食べられなくはないサイズですが、普通の人なら二口、三口のサイズです。
食べやすいように敢えて長細くしていると思うのですが、この形とサイズ感が非常に好感触なのです。
噛み切る時の歯ごたえ、摩擦感(?)、すべてがちょうど良いのです。
そして、以前に大将亭も受賞していました、あの「からあげグランプリ」も金賞を受賞しているのです!
ていうか、金賞の数多いな……。苦笑
とはいえ、最近ブームですから、から揚げ専門店も巷には星の数ほど存在します。
そのなかで金賞受賞は凄いことだと思います。(多分)
ま、食べログもそうですが、他人の評価よりも、まずは自分の評価です。
まだ食べてない人は一度は食べてみてくださいねー!
ガストもいろいろ変化してますね
ところで、ガストもこの2年ほどで色々と変化しているようです。
やはり、コロナ対策ということで変化せざるを得なかったのでしょうけどね。
例えば、注文もタブレット化しましたね。
タブレットのメニューって、正直なところ見にくいんですよね。
一覧で全部が目に入る通常のブック形式のメニューの方が見やすいです。
いちおう、旧来のブックメニューはテーブルに常備してますけどね。
でも、最近の回転すし系のお店もたいがいタブレットメニューですし、だんだん慣れてきましたね。
なので、最近はブックメニューを見ることが減りました。
むしろ、注文履歴も見えるし、ゆっくり焦らず選べるのでメリットが大きいですね。
呼んでも店員が来ないとか、注文の伝達ミスもなくなるし効率的ですよね。
こういうところはコロナ禍の恩恵ですよね。
ネコちゃんロボットが料理を運ぶ!
そして、これも最近いろんなお店で導入が進んでおりますが配膳ロボの導入です。
注文の品をテーブルまで届けてくれるというロボットです。
たしか、他のお店では幸楽苑あたりで配膳ロボットを見かけた記憶があります。
ガストの場合は「ネコちゃんロボット」と呼ぶようですが……。苦笑
外観とネーミングにはセンスを感じませんけどもね……。苦笑
あと、なぜか店員がネコちゃんロボットに乗った食事をテーブルに配膳する時もありますけど、基本は自分でロボットからテーブルに運びます。
あと、ロボットの背後の電光掲示板にメッセージが流れるのですが、、、
「な、、、くそカス!?」
いや、「くそカス!」ではなく「こそガス」、、、「ようこそガストへ」ってメッセージでした。笑
今のところ事故なく食事を運んでくれるネコちゃんロボットです。
ガストはドリンクバーがお気に入り
あと、ガストが好きな理由のひとつはドリンクバーです。
ドリンクバーなんて、いまどき全ファミレスに装備されているし、個人店でも存在するじゃないか!
と思うかもしれませんが、下の写真のようにココアとエスプレッソのドリンクバーを装備してる店は、そんなに多くないのです。
ココアだけでなく、バニラオレもあります。
ちなみにココアやバニラオレはアイスで抽出すると若干濃くなるようです。
が、氷無しのアイス抽出だとかなり甘いので、正直なところ、一杯飲むのが限界。
そこで、となりのマシンでエスプレッソと混ぜることで適度なバランスになるのです。笑
バニラオレとエスプレッソはオススメの配合です。
ってもちろん、普通にカフェオレも美味しいですけどね。
ドリンクバーで、この二つのマシンを置いているファミレスは貴重です。
あと、野菜ジュースもポイント高いですね。
いつもオレンジジュースと混ぜて飲みますが。
と、ドリンクバーだけでも4,5杯は飲むでしょうか。
食後に飲み過ぎてしまうのが難点ですね。苦笑
もちろん他のガストメニューも美味しいのですが……
というわけで、ガストのから好しですが。
もちろん、他のガストメニューも注文しないことはありません。
最近のお店って「まずい」ってことがあまりありませんからね。
ファミレスだったらなおのことだと思います。
まず、外さないメニューです。
ただ、やっぱりファミレスの牛肉系はどこ行ってもイマイチですね。
これは仕方ないのかもしれません。
やっぱりファミレスで肉を食べるなら鳥か豚になっちゃいますね。
鳥と言えば、チキンステーキよりもから揚げ、そして、やっぱり個人的には「から好し」です。
「から好し」がメニューに追加されてから、かなりガスト率が上がりました。
面倒くさいから近場で済まそうって時のお店は、もはや個人的にはガストが無双状態となりました。笑
味・・・★★★
価格・・・★★★
接客・・・★★★
混み具合・・・★★★
※ 満点は★★★