ブログに書くネタがない時の対処方法

タヌコさんは赤ん坊のころから育てているので、

僕ら夫婦からしたら子供のようなものでして。

そのうち「しゃべる」のではないかと思うこともしばしば。

ていうか、しゃべってますけどね。

犬語を。

『ういやぁおぉおう、みやああお、ういやぁうやぁ』

犬ってワンワンだけじゃないですよ。

ホントに。

なので、そろそろブログでも書いてくれないかなー、

と思ったりします。

本気で。

 

犬のブロガー

 

ネタ切れが問題じゃなくて気持ちの問題

もともと文章を書いたり絵(落書き)を描いたりすることが好きで、

子供の頃はマンガ描いたり落書きばかりしてたのですが、

たぶん創作、モノづくりが好きなのだと思います。

(今の仕事もエンジニアなのでモノづくりです。)

 

ところで、ブログは本当に楽しいです。

ブログを書かない人からすれば、

「よくそんなに書くことがあるね?」

と、思われるかもしれませんが、

実はブログのネタは尽きることがありません。

基本、実体験に基づいていた文章ですので、

長く生きていればその分だけネタはありますしね。

 

でも、「書きたくないな」って思うことは頻繁にあります。

ネタはあるんですが、気分が乗らない時がよくあります。

プロであれば、そんなこと言ってられないんでしょうから、

僕はやっぱりプロは無理なのかもしれませんけどね・・・。

 

感情を高ぶらせて文章を書く方法

なんとなく書きたいネタはあるので、

多分、書き始めれば書くことはできる。

でも、面白い内容になる気がしない。

だから書かないし、書く気がしない。

 

そういう時に足りないのは多分「感情」です。

期待感や面白さ、ワクワク感であったり、

愛情や嬉しさであったり、

もちろんネガティブでもOKで、

不安や恐怖の気持ちだったり、

怒りや悲しみでも良いと思います。

 

妄想でも何でもよいので感情が出てくるように自分を仕向けてみてください。

他にも方法はたくさんあります。

映画を見るとかTVを見るとか本読むとか、

または、ネットで動画を見るとかブログを読むとか、

どんな方法でも良いので感情を揺り動かすと、

なぜか話も勝手に膨らんで筆がよく進みます。

 

とくに「バカバカしいなあ」と思う内容を書こうとする時は、

感情が少しでも高ぶれば平然と書くことができます。笑

書いてから駄文っぷりに後悔することもありますが、

まあその時はリリースしてから書き直せばOKでしょう。

とにかく勢いに任せてでも公開したい人にはオススメな方法です。

 

ネタがない人は本気じゃないと思う

でも、そもそもネタが思い浮かばない場合はどうしましょう?

思うに、少しだけ厳しいことを言えば、

そういう人は本気でブログを書こうと思ってないのではないかと思います。

 

つまり、本気で書こうと思ってる人なら、

普段からネタを探しているはずなので、

思い浮かばないわけがないのです。

本気でない人は自ら積極的にネタを探してないと思います。

 

もちろん内容が客観的に面白いかどうかは別です。

自分が面白いと思うネタであればOKなのですが、

それでも探し求める努力をしないとネタは見つからないと思います。

 

本気でやろうとしてない、つまり努力してないのに、

面白いネタがバンバン浮かんでくるなんてことは稀だと思います。

そういう人ならばきっとプロになれます。笑

 

文章を書いたり物を作るという、

いわゆるアウトプット作業というものは、

想像以上にエネルギーが必要な作業です。

なので、本気で「やるぞ」と思わないと多分、

面白いネタは出てこないんじゃないかなって思います。

 

ネタがない人はメモ魔になると良い

努力しても何もネタが思い浮かばない!

探してるのにないじゃない!

くーっ!

だめだー!

という人は(笑)、

多分、

ネタが頭の中にあるのに気が付いてないか、

思いついても忘れてしまうんだと思います。

 

この問題を劇的に解決する方法としてメモを取るという方法があります。

アイデアって、寝る前とか、起きてすぐとか、ご飯食べてる時とか、

ところかまわず、ふと頭によぎるものです。

軽い感じで「あはは、面白いね」と思ったときとか。

ふと、ニヤッとした瞬間とか。

そんな瞬間の思い付きを、頭の中に丸1日残しておくことって意外と難しいです。

時には10分で忘れます。苦笑

 

でも、こういうのは全部「メモ」で解決します。

アナログにメモ用紙に書いても良いですし、

スマホを常に携帯してる人ならEvernoteなどにメモっても良いですし、

ブログの下書きで残しておいても良いですね。

 

箇条書きでも良いと思います。

とにかく思いついたことは何でもメモりましょう。

いわゆる「ネタ帳」は本気で創作をやってる人ならだれでも持ってます

「単にブログ記事をたくさん書こうとしてるだけでそこまで必要?」

って思ってる人でもブログだけじゃなくて仕事にも役に立つはずです。

本当にメモはオススメなので、ぜひやってみてください。

 

「自分はダメだ」と思わない方がいい

そんな自分も、かつてはプロの作家を目指したこともありますが、

書く気がしない時、書けない時の苦しさって、

そりゃもう自分の才能の全てを否定したくなるほどつらい。

 

「自分て才能ないなと絶望する瞬間」の話をすれば、

長編のシナリオを考えた時、その時はすごい作品ができた!

と思っても後で読み返すとすごくつまらない時ですね。。。

あれだけ時間をかけて考えたのに、なにこれ?

あの時間は何だったの?って思ってしまう。。。

 

その結果、「むいてないな」と思って夢をあきらめたんですが、

ネタがないとか、つまらないとか、プロ作家も同じ悩みをもってるんですよね。

作家志望仲間とつるんでいた時もみんなそうでした。

みんな同じ悩みを持つものなので、あまり悲観的に「自分はダメだ!」と思わない方が良いです。

 

自分が面白いと思えば長続きする

でも、プロでないなら気がラクです。

気分が乗らない時は書かない選択もできます。

実際、気分が乗らない時は何を書いても話が膨らまないし、

自分で読み返しても「面白くない」って思っちゃうんですよね。

 

実際、「これ、激しくつまんねえな」

と思って書いたブログは、もったいないので下書き状態でキープしておいて、

後日、形になるまで推敲してからリリースします。

 

でも結局まったく形にならないものがほとんどでして、

ブログの下書きが現時点で(過去何年かの合計ですが)356本あります。。。

でも、な、な、なんと!全部つまんないのです。苦笑

くっそ、つまんないのでリリースできません。

ホント、激しくつまらない。(しつこいな。笑)

なので永遠に公開されないでしょう。

 

ということはつまり、何が言いたいかというと、

既に公開されている自分で書いたすべてのブログ記事は、

自分で後から読んでも「そこそこ面白い」記事であるってことです。

そして多分、自分自身が読んで面白いと思うから長く続くんだと思います。

これ、けっこう重要かもしれません。

 

例えば、DIYで自分なりに満足のいく手作り家具が完成したら、

多分すごく愛着がわくと思いますし、毎日使いたくなるでしょう。

そして、また別のものを作りたくなると思います。

ブログ・文章もまったく同じことが起こるのです。

 

以上ですが、ネタがない、長続きしないなど、

悩んでる人の参考になれば幸いです。

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