エッセーとコラムと短文ブログは違うんですがコラムってついつい言っちゃう件

このブログはβ版ってことで、ブログ未満な文章を書いています。

この短文ブログが割といい感じです。

サクサクと筆が進みます。

 

あと、ツイッターもゼロから始めたことで、かなりいい感じです。

のびのびとつぶやけております。

 

ところで、こういう短文のブログをコラムってついつい言っちゃうんですが。

コラムって短文って意味じゃないんですよ。

「欄」とか囲み枠の意味なんですねー。

これ、新聞とかで囲み欄は記事じゃなくて記者の意見とかが書かれていることが多いことから評論を指すようになったそうでして。

なので、コラムと言うと評論の意味になるのです。

 

※ 僕はIT業界にいるのでコラム=columnって単語をよく使うんですが、データベースのカラムも同じcolumnです。

 

でも、評論っていうと、ちょっと重たい感じがするよね。

例えば、コラムニストと評論家って本来は同じ意味だと思うんですが、やっぱりかなりイメージ違うよね。苦笑

断然、コラムニストの方が軽い感じがするよね……。

なので、やっぱり「コラム」って言葉をついつい使っちゃうんですよね。

 

でも、こういう文章って意味的にはエッセイが適当なんですよね。

エッセイってのは思ったことを自由な形式で書き表すことを指すので、こっちのほうが近い。

でもエッセイって、なんとなく詩的な印象がありませんか?

この「エッセイスト=詩的=アーティスト」という偏見がもとで、なんとなく恥ずかしくて使えないのです。苦笑

 

となると、「ブログ」が一番無難なのですが、ブログって言うと安っぽいので、やっぱコラムがいいのかなって。苦笑

でもたまにコラム、つまり評論になってない時もありますし、そもそもコラムじゃない文章の方が多いんですよね。

 

まあ、その時によってテキトーに使い分けるのが良いのかもしれませんね。

もちろん意味を分かった上で使い分けないといけませんけど。

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